広島紙工業からのお知らせ
[製品紹介]ギフト用の箱
秋もだんだんと深まり、寒さを感じられるようになりますた。
今回はギフト用の箱、つまり贈答用として用いられる箱についてです。
ギフト用として主に使用される箱の形式といえば、C式と言われる箱やN式と言われる箱でしょうか。
C式の箱の例
C式の箱とは、身と蓋が別々になっており、上にスライドさせて開封するものです。
ギフト箱としてまず想像する形は、このC式の箱ではないでしょうか。
N式は、身と蓋が一体となっているタイプの箱です。
蓋を開けるという行為とともに、その中身の商品を一気に目を通すことが出来ます。
その中身の登場感を演出できるということが、ギフト箱の形式として用いられる主な要因なのでしょう。
どういったものが入っているか、期待させ、想像させるためにも、箱の様相は大切です。
箱の形状はもちろん、色やグラフィッックをどのようにしていくかや、表面加工でも印象は変わってきます。
箔押しやエンボスなどの特殊加工を施すのも一つの手です。
先入観を無くすために、あえてシンプルにすることも。
また、商品の梱包する際、仕切を工夫することも有効だと思います。
仕切は、輸送時に中身が崩れないようにする目的もありますが、箱を開けたとき、商品をより印象的に見せることがあります。
整然と並べたり、主要なものを中央に配置したりすることができるのです。
箱は、ギフトとなる商品をより魅力的にすることができるものなのです。
贈り物は、人と人をつなげる大切なもの。
どのような品を贈るかも重要ですが、「箱」にこだわってみてはいかがでしょうか。
営業部企画設計
[製品紹介]果物の箱
まだ暑さが残るこの頃ですが、秋の気配も感じる時季となりました。
ここでは少し、弊社が取り扱っている製品の一部を紹介させて頂きたいと思います。
夏の終わり頃からよく出るようになる製品として、梨やぶどう、柿などの果物の梱包に使われる箱があります。
ちょうど秋の果物が収穫、出荷となる頃ですね。
下の写真は、以前ぶどうの箱として製品を収めたものです。
写真は白箱ですが、これにぶどうのイラストや文字が印刷されました。
ある程度の強度が必要なので、素材は段ボールを使用し、ふちのある組込み式の箱です。
これが実際スーパーなどの店頭に並べられることもあります。
もちろん、大きさや入れる数によって箱の大きさや形状も変わってきます。
果物といっても、様々な種類が形、取扱い方があるわけで、それに応じた箱が必要になってきます。
よって、我々はその果物に適した箱を設計するわけです。
秋は実りの多い季節ではありますが、春夏秋冬それぞれに収穫できる果物があります。
それに果物だけでなく、収穫物には野菜もあり、野菜の箱も設計します。
農家の皆さんが丹誠込めて作った農作物を店頭まで運び並べるため、それぞれに適した箱を作るのです。
営業部企画設計
2016年夏期休暇のお知らせ
平素は、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は、誠に勝手ではございますが、下記の通り夏期休暇をとらせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
夏期休暇
2016年8月13日(土)〜2016年8月16日(火)
広島紙工業株式会社