ダンボール各種

ダンボール箱の形式

ダンボール箱も、フタや底の閉じ方、差込式・組み立て式などの違いによって様々なタイプがあります。
ここでは、簡単に4つのタイプに大別して説明いたします。
弊社はオーダーメイドのダンボール箱も承っておりますので、ご参考程度にご覧ください。
下記以外の様々な形、お客様のご要望に沿ったダンボール箱にも出来る限り対応させていただきます。

  A式 B式 C式 N式
画像 A式 B式 C式 N式
説明 ・「ミカン箱」と呼ばれるタイプ。
・段の厚さが選択可能。
・底やフタはクラフトテープなどで止めることが多い。
・2枚の板ダンボールを組み合わせて構成する。
・フタ・底ともに挿し込み式の場合は「キャラメル式」と呼ばれる。
・身箱に蓋箱を被せるので「身蓋式」「かぶせ箱」とも呼ばれる。
・箱の側面が二重になっており強度は高いが、価格が他の形式より高くなる。
・強度が高い形式。・高さ10cm程度までのサイズならスマートで仕上がりが綺麗。
特徴 ・ダンボール箱に最も多い形式。
・組み立てやすく、シンプルで使いやすい形式。
・通常折りたたむと一枚の平坦な板状になる。
・コートボールや段ボールを素材にした紙器で多く使われる形式。
・奥行のサイズが小さい箱などにも対応できる。
・化粧品や菓子、PCソフトのパッケージなど幅広く使用されている。
・比較的上からの圧力に 対して高い強度を持つ。
・様々なカテゴリーで採用されている形式。
・折り返しの部分が額縁のように見えて格好がよい。
・掛け時計や体重計など「薄目の商材」に向いている。
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